公共賃貸は33~70万円分もお得
公的な賃貸住宅を利用すると様々なメリットがありますが、その中でも特に大きい4つのメリットをご紹介いたします。
そのメリットとは、住まいを借りるために通常必要となる費用のことで、契約時の初期費用から2年後の更新にかかる費用までを計算すると、家賃が10万円の場合、なんと33~70万円分のお金を支払わないで済むこという内容です。
浮いた分は、家具・インテリアや電化製品を新調したり、貯金に残すことも出来る、誰もが嬉しいメリットです。
それでは最大70万円分の得をするメリットの詳細をご説明致します。
【1】仲介手数料0円
公的の賃貸住宅は仲介手数料のお支払いはありません。
仲介手数料とは、賃貸住宅を仲介した手数料として、不動産会社にお支払い頂く費用のことです。
通常は家賃の1ヶ月分ですので、家賃が10万円の場合、仲介手数料は10万円です。
ですが、公的の賃貸住宅ではお支払い頂く必要はありません。
【2】礼金0円
公的の賃貸は礼金のお支払いはありません。
礼金とは、賃貸住宅を貸してくれたお礼金として、家主にお支払い頂く費用のことです。
首都圏の相場では家賃の1~3ヶ月分ですので、家賃が10万円の場合、礼金は10~30万円です。
ですが、公的の賃貸住宅ではお支払い頂く必要はありません。
【3】更新料0円
公的の賃貸は更新料のお支払いはありません。
更新料とは、賃貸して2年に1度更新する手続きがあり、家主または管理会社にお支払いする費用のことです。
首都圏の相場では家賃の1~2ヶ月分ですので、家賃が10万円の場合、更新料は10~20万円です。
ですが、公的の賃貸住宅では更新料のお支払いをする必要はありません。
【4】保証料0円
公的の賃貸は保証人および保証料のお支払いはありません。
保証人とは、万一賃料が払えなくなってしまうことを想定して、連帯して支払い責任を負う人のことです。親ならばまだしも、なかなか知人には頼みずらいもので、近年では保証会社を設けられ、そこに保証料を払うことでその代わりを果たしております。
※実際家賃を滞納してしまった際に帳消しになるのではなく、保証会社からその分を請求されます。
首都圏の相場では家賃の30~100%ですので、家賃が10万円の場合、保証料は3万円~10万円です。
ですが、公的の賃貸住宅では保証料のお支払いをする必要はありません。